もっと知りたい日本語
「腕」を使った慣用句
腕が いい ・ 腕が 上がる ・ 腕の 見せどころ・腕が 鳴る・
腕を 磨く

慣用句(idiom)は、 2つ 以上の 言葉で 作る 新しい 言葉です。新しい 言葉ですから、意味も 変わります。
慣用句は、「手」や 「足」などの 体の 言葉を よく 使います。今月は、知っていると 便利な「腕」を 使った 慣用句を 紹介します。
腕が いい
意味は、「同じ 仕事を する 人の 中で、 特に すばらしい 技術や 能力を 持っている」です。
- 使ってみよう
~友だちが 美容院を 探しているとき~
友だち:美容院、変えたいと 思ってるんだけど、どこか いい所 知ってる?
あなた:私の 担当の 美容師さん、腕が いいから、紹介しようか。
腕が 上がる
意味は、「たくさん 練習して、上手に できるようになる」です。
- 使ってみよう
~ 家の パーティーで ~
A:Bさんの 料理、いつも おいしいけど、今日は 特に おいしいね。前より 料理の 腕が 上がったんじゃない?
B:ありがとう。実はね、料理教室に 通ってるんだ。
腕の 見せどころ
意味は、「自分が 得意な 事を 人に 見せたり、周りの 人から 上手だと 思われていることを したり する 場面」です。
- 使ってみよう
~チラシを 作るとき~
A:Bさん、絵が 得意でしたよね。チラシの 絵、お願いしてもいいですか。
B:わかりました。私の 腕の 見せどころですね。頑張ります!
腕が 鳴る
意味は、「自分が 持っている 技術や 能力を 人に 見せたり、使ってみたり したくてたまらない」です。
- 使ってみよう
~試合の 前の 日~
A:明日の 試合は、今までの 練習の 成果を みんなに 見てもらおうね。
B:うん。腕が 鳴るね。絶対、勝とう!
腕を 磨く
意味は、「自分の 技術や 能力を 高くするために、練習したり、努力したり する」です。
- 使ってみよう
~友だちと 将来のことを 話しているとき~
A:将来の 夢は 何?
B:料理が 好きだから、シェフになりたいんだよね。将来は、料理の 学校に 行って…、それから、フランスに 留学して…、どんどん 料理の 腕を 磨きたいと 思ってるんだ。